伊勢丹×VOGUE＝造作も無いぜ！

「私にロマンスを投げかけて♪」


友人Ｇのmemo


～あらすじ～

大貴族、孫家に生まれた孫権。日々を花畑で花を摘み、小鳥と歌を唄う。そんな平穏な日々を過ごしていたある日、突然訪れる不幸。
領主として孫呉の地を治めていた父の死。養子として孫呉を離れる最愛の兄。落ちぶれる孫家。
悲しみにくれる孫権は自身を見つめる優しいまなざしに気付かない…！！
「…お慕いしております…孫権さま……」

新番組「私にロマンスを投げかけて♪」孫権を中心に繰り広げられるハートフルストーリー。こうご期待！



「私にロマンスを投げかけて♪」第3594話予告

無理やり花束を孫権に押しつけて、周泰は逃げるように去って行った。その後ろ姿を見つめ唇を噛締める孫権。
「こんな物…！！」
地面に花束を投げ付けた孫権に頭上からの声。
「そんなに綺麗な花束、投げ付けたら可哀相ですぜ」
木の上に佇むその声の主は見たことのない青年。印象的な目元の黒子。憂いを含んだその声に悪寒を覚える孫権は、新たな波乱に碧い瞳を震わせる…。

次週「私にロマンスを投げかけて♪」第3594話 「俺の名はテニス！」こうご期待！！


メモ；
「儂の息子にならないか？」

孫権・お嬢様。五才から髭。可憐。お花畑。

周泰・馬以下。つぎはぎ。馬小屋生活。元賊。お父さんの遺品がユニーク武器。へたれ。

孫策・ぴちぴちシャツ。白タイツ。サスペンダー。落馬にて死亡。

テニス・貴族。やたらムカツク。孫権の婚約者。

甘寧・いい人。魚釣ってくる。移動は船。

周ユ・孫策と義兄弟。孫権の義の兄。喀血して死亡。

呂毛殿・孫家の執事長。苦労性。

陸遜・孫家の執事、若手ホープ。生意気。

ショウコウ・孫権妹。劉備と異国へ駆落ちリタイア。

コウ蓋・孫家の料理長。得意料理はｸｯｸﾄﾞｩｰ。

孫堅・パパ。すぐ死ぬ。

タイシジ・孫策の友達。車はＨＯＮＤＡ。




友人Ｎのmemo

第一話 「花の咲く丘で」



光が暖かく降り注ぎ、ほころび花咲き乱れるあの丘で私達は出会った…。



「どこへ………行くのだ………」

主である周泰の声も聞かずに馬は走り出した。
まるで何かに導かれるかのように、まっすぐ揺るぐことなく花の咲く丘を駆け抜けてゆく。

「………」

馬が立ち止まったその先に居たものは、小鳥に囲まれながら花を紡ぐ一人の美しい少女であった。

(………！なんと………美しい………)

流れる赤髪。
潤みを帯びた蒼い瞳。
薄く開いた唇。
艶やかな顎髭。
眩い光を放つ少女に対し、周泰は声も出せずに立ちすくんでいた。







「紹介しよう、今日から新しく馬番として働くことになった周泰だ。無口だが仕事はできる。皆彼を覚えてやってくれ」

兄の横に立つ、大きく、浅黒い肌に、頬に長い傷を持つ男。
彼はあのときの…そう、あの丘で出会った人…





孫権…
名家孫家の次男。
花を愛で、鳥と会話し、音楽を愛する少女。

周泰…
孫策により孫家に雇われた馬番。
普段は馬と共に馬小屋で寝泊まりをしている。
過去は賊だったとか何とか…素性の知れない謎の男。

孫策…
孫家の長男。
賊だの何だの、階級を気にせず誰とも対等に接する良い人。
仲のよい友人に甘寧、周喩がいる。




私のmemo


第9999話「孫権争奪戦」


火花が散る。

「まだだ！俺は生きる、生きて、孫権と添い遂げる！」
「……くっ、ヌンチャクごときが……俺と互角に戦えるか……」

テニスのヌンチャクとは思えない程の圧倒的なパワーに怯む周泰


　　　　　　　　　　　　～　～　～


周泰とテニスが激戦を繰り広げる光景を孫権は虚ろいだ目で見つめていた。

「何故戦う、これでは二人共…。私はどうすれば良い？教えてくれ、父上、兄上、尚香…」

その眼から流れる一筋の涙





　　　　　　　　　　　　　　その時であった





荒野に暖かい光射す。
一面に咲き乱れる花、花、花！



「…何！何が起きている！」

「……？！…憎しみの念が消えて行く……むしろ暖かく安心を感じるとは……」

「孫権何を！光が、広がって…！」



…to be continued.



テニス…赤いフリルシャツ、白いスリムパンツ

曹操…身寄りの無い孫権は萌えるので養子にしたい

曹丕…あわよくば孫権を嫁と言うか肉奴隷にしたい

劉備…尚香と駆け落ち、消息不明。人徳。





これはまともに書こうとすると漫画の単行本にして１０巻は越えるネタである。
花の冠を作る孫権の絵からうっかりこれだけ話が広がってしまった。
曹丕出現イベントも一応ある。

ちょっと権たんがＮＴと言うか、これでは強化人間ではないか。笑





お返事

いときん>>
そう！その猫達は二匹ともDBに押しつけて下さい。
遊びたいな。遊園地いきたし